今週のお題「応援」
どうも。
「そういえば、はてなブログのお題とやらに投稿した事なかったな🤔」なんてしれっと言うブログ主です。
(本当は自由に書くのは好きでも、人からお題を指定されるのが嫌で腰が重かっただけのブログ主ですw 「課題図書」を指定され、さあ感想文書け!って言われるとまったく筆が進まなかった子供時代から変わらないw)
でも、せっかくだから挑戦してみようかと。
・・・今、まさに投稿する直前に気が付きました。「 今週のお題」更新されてしまって違うお題になってるやん。
「人からお題指定されるの嫌」とか言ってるから天罰が下ったんですかねw
まあいいや、せっかく書いたのでそのまま投稿しまーす。
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早速ですが、お題は「応援」との事。
今日はいつもと趣向を変えまして、応援してくれる小説または映画の名言を挙げてみようかなと思います。
ただ、一口に「応援してくれる名言」と言っても色々な応援があると思うので、3つに分けてご紹介します。
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①とにかく前へ進め!な発破系名言
②自分を見失いそうな時の不惑系名言
③(ほんのちょっと)辛口の戒め系名言
①とにかく前へ進め!な発破系名言
一発目は王道、発破系名言です。「かかってこいよ!」とアドレナリン出したい時用。
『しかしどのような代に生まれるかは、決められないことじゃ。
わしらが決めるべきことは、
与えられた時代にどう対処するかにある。』
まずはファンタジー小説の金字塔にして名言の宝庫、「 指輪物語」より。
「 指輪物語」を映画化した「 ロード・オブ・ザ・リング」も名言が多い。原作よりシンプルで分かりやすい台詞になっている感。
『つらい目に遭うと誰もがそう思うが、
思ったところで今さら変えられん。
大事なのは自分に今、何ができるか考える事じゃ』
(「ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間」 ガンダルフの台詞)
『登場人物たちは、重荷を捨て引き返す機会はあったのに、
帰らなかった。
信念を持って道を歩き続けたんです。』
(「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」サムの台詞)
『諸君の目の中に恐れが見える。恐れは私とて同じだ。
いつの日か人の勇気が失われ、友を捨て、あらゆる絆を断つ日が来るかもしれぬ。
だが、今日ではない!
狼の日が来りて、盾は砕け、人の世は終わりを迎えるかもしれぬ。
だが、今日ではない!
恐れず戦え!』
(「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」アラゴルンの台詞)
②自分を見失いそうな時の不惑系名言
続いては、どちらかというと「①発破系」の逆。ベクトルが自分・内に向いてる時によく思い出す名言を2つ。
『わたしはわたし、
芥子は芥子』
補足説明:「わすれなぐさ」
昭和7年(1932年)の作品で、当時の女学生のバイブルともいえる人気作。冒頭で、女学生を3タイプに分類。「硬派(= ガリ勉・クソまじめ)」「軟派(=遊び大好き)」「 自由主義者(=普段はそこそこ遊び、試験が近くなると勉強する凡人)」しかし、この3タイプ以外に、極めて数が少ない「 個人主義者」が存在する。その個人主義者の信条が「わたしはわたし、芥子は芥子」と紹介されている。「私は私、他人は他人」といったところですね。
不惑系としてもう一つご紹介。
『自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、後ろめたく思う必要はありませんよ。
サボテンは水の中に生える必要はないし、
蓮の花は空中では咲かない。
シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、
だれがシロクマを責めますか』
「不惑系名言の女王」とでも評したくなる、「 西の魔女が死んだ」からの一文。
③(ほんのちょっと)辛口の戒め系名言
最後は「辛口の戒め系名言」です。ガラスのハートなブログ主なので、ほんのちょっとというところがミソですw ただ、「② 不惑系名言」と対で覚えておきたいのが戒め系だと個人的には考えています。
『どこに住んでいても、
どこにいてもその人次第なんですよ。
その人がどうするかが問題なんです。
しゃんとした人は、どこでもしゃんとしていて、
だめな人はどこに行ってもだめなんですよ。
きっとそうなんだと思う。』
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と、いうことで、 いつもと趣向を変えて「応援」のお題にピッタリな小説・映画中の名言を3タイプに分けて紹介してみました。いかがでしたでしょうか。
なんだか、やってみたら意外と面白かったですw
「わすれなぐさ」と「 西の魔女が死んだ」はまだブログで紹介してないので、
是非ブログに書きたいと思います。とても良い作品だと思うので。
※「かもめ食堂」は過去記事で紹介してます。「 指輪物語」も過去に特集で紹介。
次回からはまた今の季節におすすめな小説の紹介に戻りたいと思います。
前回は節分におすすめな小説を紹介したので、今度はバレンタインにピッタリなチョコレートに纏わる小説の特集を鋭意準備中です。
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#読了『#桜の森の満開の下 』#坂口安吾
— josiemarch (@josiemarch2) 2020年1月15日
何を血迷って手を出してしまったのか。ひたすら狂気狂気狂気狂気…。
ただ、こんなに美しい桜の描写はついぞお目に掛かった事が無い。
物語自体のおぞましさと桜の描写のあり得ない美しさを如何したものか。
否、これが「満開の桜は恐ろしい」という事か。